環境方針

錆取りには、研磨や酸で溶かす方法、電解溶液を使う方法等があります。アクアテックは中性の溶解液を使用し環境にやさしい錆取り施工をいたします。この中性液を使用することで、産業廃棄物を出さずに、安全に錆取り施工が可能となります。環境を重視する施工方法として自治体や企業様から発注いただいております。こちらに酸と中性溶液を使った場合のちがいを掲載しております。

酸を使用した場合(酸洗い)

環境方針
注意点
酸洗いは危険が伴う錆取り作業です。取扱には、細心の注意を払い、作業においては、定められた規定通りにマスクや防護服などで万全の準備をする必要があります。また、望ましい結果を得るには経験が必要であり、事故を防ぐためには作業中の危険に対する深い認識が必要です。
手順
錆びている箇所に指定の作業条件にて溶液を塗布します。酸で、錆が浮かび上がり、剥離などが起こります。その後、水洗いし、タンク等から水抜きとなります。この洗浄した水は、容器などにためておき、指定の方法で中性化させます。その後、指定の廃棄物処理業者に廃棄依頼をします。

中性液を使用した場合

手順
中性液を使用した電解方法なので、錆がある箇所に対して、塗布などを施し、専用の電解錆取り加工をします。酸による錆取り施工ほどの重装備は必要ありません。電解にて錆が取れた後、水洗い作業となります。この洗浄に使用した水は、普通に廃棄が可能です。
アクアテックのエコロジー錆取り
中性液を利用することで、安全で環境に負担をかけずに錆取りが可能となります。アクアテックでは、これらの中性液を使用することで、極力産業廃棄物を出さないように努力いたします。また、アクアテックの環境に配慮した施工内容についてご質問等を受け付けておりますで、お気軽にお問い合わせ下さい。